「冥の星より見える赤」

必須<運転><回避><拳銃><追跡><オカルト><精神分析>
推奨<鍵開け><心理学を含む交渉技能><応急手当>
推奨人数 4人
PL難易度 難易度自体は高くはないが、SANC重め。最低でもSAN65は欲しい。
KP難易度 高い。選択ルールカーチェイスを使用しているためルルブの328pをよく読む事。
時間 八時間程度
備考 ハードな戦闘シティです。暴れたい方どうぞ。
[導入]H.O.1とH.O.2は知り合い前提
H.O.1探偵 人探しを頼まれる
H.O.2警察 行方不明事件の捜査





【背景】
ミ=ゴにアザトースの化身を神殿から盗まれたシャッガイからの昆虫。
ミ=ゴの思惑はアザトースの力を借り、核の力を手に入れる事。しかしアザトースは暴走、地球に居たミ=ゴらは一度ユゴスへ帰還することになる。
ミ=ゴの思惑を阻止しようと、探索者をハスターの生贄にする事で黄色の印の兄弟団を手を組んだシャッガイからの昆虫。
ついでにアザトースの化身を召喚してしまおうというシャッガイからの昆虫の陰謀を探索者は阻止する事が出来るか。

八咫烏と名を隠しているがその実は核の力であり、アザトースの化身である。
シャンが崇拝しているのも同じくアザトースであり、核の力である。
こちらは火烏(かう)を崇拝している。中国神話ではあるが八咫烏と同一視される事もある。
表面上は八咫烏の会は否定しているが、その実は同じくアザトース。そのためシャンの神殿からアザトースを盗んだ。

探索者がユゴスへ向かっている間にシャン等は火烏を呼び覚まそうとする。
行方不明になったものはミ=ゴに脳だけにされユゴスへ運ばれている。





【NPC紹介】


・高田恭子
29歳 女 APP13 POW15 INT16
正体はシャッガイの人間の姿である。
シャッガイには珍しく生まれたときからアザトース信仰の教養を受けておりアザトースの狂信者である。
恋人と言うのも実は嘘である。シャンの宮殿からミゴにアザトースを盗まれ、怒り、ミゴの思惑を阻止しようと探索者を利用しようとしているだけである。
裏で黄色の印の兄弟団と手を組み、探索者をハスターの生贄にしようと手を回している。
職業を聞かれれば大学の助手をしていると言われる(後に出て来る大学とは別)


・達川末広
30歳 男
STR10CON18POW9DEX11APP11 SIZ17INT16 EDU16
SAN0
寺の住職であり、ハスターの化身エメラルドラマの狂信者であり、黄色の印の兄弟団である。
途中までは探索者に協力してくれるがシャッガイからの昆虫らと協力し、ユゴスで生贄にしようと襲ってくる。
とても大柄で圧迫感のある男性だが優しそうな顔つきである。

回避60 こぶし70 拳銃60 応急手当50 隠す65 精神分析71 オカルト95 心理学95 歴史90


・高崎登
28歳 男
STR12 CON12 POW14 DEX17 APP12 SIZ13 INT17
人間に育てられたミ=ゴである。
教団の幹部をしており重役である。
シャッガイらの昆虫の宮殿からアザトースを盗んだものの、アザトースは暴走、一度ユゴスへ帰還することとなる。
自分らを嗅ぎ回る探索者を警戒してくる。







【H.O.1探偵用導入】

なんてことのない割と暇な午前中。
テレビではニュースがやっている。
「ここ一週間の太陽の観測によると・・・太陽フレアの異常活動により 近々太陽嵐が起きる可能性が・・・・」
と、ここで事務所に電話の着信音が響き渡り、テレビの音をかき消します。
電話の声の主は若そうな女性である
「依頼をしたいのですが・・・・人探しなのですが、
あの、会ってお話をしてもよろしいでしょうか」
と言うと時間を指定し、
本日の昼頃来る予定になる

・依頼主の名は【高田恭子】
・一週間前、彼、【高崎登】が居なくなってしまった。家はもぬけの殻だった
・ここ最近は彼は様子がおかしくてなかなか会ってもらえずといった様子だった。
・警察に相談したが、もぬけの殻だった事もあり、家出だろうと取り合ってもらえなかった
・彼を見つけて欲しいのも在るが 彼の素性を知りたい。一体何が彼をそんなに駆り立てさせたか、教団について調べて欲しい。
・元々熱心だった宗教活動【八咫烏の会】により熱心になって会ってもらえなかったのかと思われる
と言う。


【八咫烏の会】さいたま市
【高崎の家】東京都
を教えてもらえる。
一番近いのは八咫烏の会の教団の建物であり次に高崎の家。









【H.O.2警察用導入】
警察の探索者らは、とある事件の捜査本部員に任命される。
広々とした会議室に通され、早速本題に入られるだろう。


・ここ一週間のうち、東京近辺にて10人の行方不明者が出ている。
・全員の共通点は【八咫烏の会】という教団に属していた。
・教団員連続行方不明事件として捜査本部を設置する
・行方不明者のそのうち1人、【高崎登】は行方不明になった時家がもぬけの殻であった為、家出の可能性もあるが事件との関連性もあると見て同時に捜査する事。

【高崎登の家】【八咫烏の会】他の行方不明者の住所を知る事が出来る。


【八咫烏の会】について。資料や調べるといったことで出ても良い。
さいたま市にある名の通り八咫烏を信仰しているらしい割と大きな教団である。【孤児院】や【研究所】を経営していたりと活動は幅広い。場所も分かって良い。
今回行方不明になったのは一般の教団員のようである。
高崎登は幹部だった。





【高崎登の家】 
もぬけの殻。本当に、言葉の通りに何も無い。





【八咫烏の会】本部

さいたま市にある普通の雑居ビルのように見える。大きすぎる事も無いが小さい事も無い。
やや古くさく年季の入った建物である。
電気は消えておりインターホンを鳴らしても反応がない。鍵もかかっている。(鍵開けで突破可能)
おそらくここでHO1と2の探索者が合流する。高崎の家で合流するのも良いと思うのでそこはキーパリングに任せます。

@一階
教団内部は静まり返っており、人の気配はない。
まず目に入るのは受付であり、受付の後ろには巨大な、この教団のマークであろうものが描かれている。
図形化されながらも三本脚の烏の背景には赤い太陽が描かれ、探索者が知っている八咫烏の通りだと思うだろう。
(事務室)
整頓された部屋。
教団員の名簿、住所が分かる。
【高崎の実家】【孤児院】【研究所】の住所が出てくる。
彼は経営されている孤児院の出身で有り、引き取られてからも良く顔を出していた。
そのご研究所に勤める研究員をしていたようである。
研究所、孤児院のパンフレットなんかもある。
所々ファイルが抜き取られている。
@二階
会議室のような所が2つ。図書室がある。
どうやら普通の図書室で有り資料なんかも置いてあり
学校で使っているであろう教材なんかも在る。
宗教法人ではあるが怪しげな所はどこにも無く、教育内容にも不審な点はあまり無い。
八咫烏の伝説についての本がある程度である。
教典らしきものは無く、八咫烏崇拝と言えど教義などはほとんどないようである。
八咫烏は導きの神であり、太陽の化身であるとかかれている。

(屋上)
鳥居が在る。変わった所は無い。

全体的に整理されている。


新たな場所
【高崎の実家】埼玉県
【孤児院】埼玉県
【研究所】群馬県



@探索者がこの建物を捜査して出てきた直後、
「あの・・ここらで何かあったのですか?」と親子連れが話かけてくる。
話を少しするならば、
「一週間くらい前から人の気配が無くて…
その直前は割と慌ただしい様子だったのですが 」と母親は言う

しばらく会話をしていると、その隣で幼稚園くらいの子が「天狗に誘拐されちゃったんだよー!」と口を挟むだろう
詳しく聞けば
「おぼうさんが天狗は人をさらうっていってたー!」と言う
どこにある?等を聞くと母親が「多分・・近くにある寺だと思います」と言い、場所を教えてくれる
ここで場所を抜き出せなくても無理矢理にでも<オカルト>等で「天狗の人さらい」の噂を出す事





【近くの寺】さいたま市

さいたま市にあるそこそこのお寺。
綺麗に整備されており、清潔。
長閑な住宅街に構えており静かである。
呼べば中から30代くらいの長身の若めの住職【達川末広】がでてくる。


「天狗が人をさらう・・そんな事を言いましたね」
「ところであなた方は?」
「確かに子供に『良い子にしていないと天狗にさらわれちゃうよ』といいましたね」
などといい、探索者の素性を知る事。



ここで<心理学>で怪しんだりすれば、「何か知っているような気がする」などとふんわりと情報を出し、
そこの話を掘り下げたりすれば以下の事を話す。
あくまで「天狗について噂でない事を隠しているだけである」と言う定を装うこと。

「この寺は代々天狗狩りを行っていまして・・・天狗は空からやってきたと言います。
専用の清められた武器を使い為留めるのです。
まあ信じていただけるかはわかりませんが、冗談の一貫として楽しんでいただければ」


・天狗と言うものがおり、それを狩る事をしていると言う
・天狗が空間を移動する。遁甲なんかともいう。
・天狗は人さらいをする
・惨たらしく人を殺したりもする
・あの教団については良く知らないがどことなくこの行方不明事件にはキナ臭いものを感じる
・天狗に関係・・・はもしかしたらしているかもしれません
と言わせる事




KP情報
「その実、黄色の印の兄弟団が経営するエメラルドラマを信仰する教団、寺である。
シャンら、高田恭子と協力し探索者にミゴを潰させた後、生贄にするつもりで居る為、
探索者に怪しまれないように過剰にあの八咫烏の会について話しすぎる事も無い。」











【高崎の実家】秩父市
古めの一軒家。閑静な住宅街の中にあり、周囲の風景に浮くような事も無く至って普通の家。
インターホンを鳴らせば大人しそうな高年の女性が出てくる。

「息子の彼女がいたんですか?そんな事は一言も・・言ってくれればねえ?」
と彼女が居た事は知らなかった様子。
「登が行方不明になって・・・確かに宗教には打ち込んでいたようですが
あの子はあの教団が運営する孤児院の出身なんです
だからそんなあの教団について調べるといっても・・・私達はそんなに怪しんだ事は無かったですね
確かにここ数ヶ月は連絡があまり取れなくて・・・何をしていたかは分からなかったのですが
勤めていた【研究所】も教団のものだったので」


・【孤児院】出身
・【研究所】に勤めていた
・親は彼女が居た事はしらなかった
と言う事は必ず出す。





【孤児院】
埼玉の田舎にあるだけあり、周囲には田んぼしかない所にぽつりと立っている。
やや古めの木造の二階建ての建物である。校章の様に八咫烏の紋章が門に刻まれている。
扉と、窓と言う窓には板が貼り付けてあり、明らかに無人であることがわかる。

扉を開けると言うのなら<STR20との対抗>
三人も居れば自動成功で開けられる。

中に入れば一階には事務と子供部屋があり、二階には子供部屋1室のみのようである。


(一階子供部屋)
ベッドが五つ、小さな机が五つ。大きめの本棚が一つある事がわかるが
非常に混沌としている。本棚は倒れ、本が床に散乱している。ベッドは元は並んで居たであろうが、大きくずらされている。
机のいくつかは転倒し、引き出しが飛び出して中身が散乱している。

・机
<目星>
一つの机の引き出しの中だけ、落書きが酷い。
「死ね」「能無し」等とパッとは見えない所に書かれ明らかに苛められていた子が居た事が分かる。
・本棚
児童文庫、絵本などが散乱している。
本部で見た教団が出版している絵本なんかもある。
・ベッド
大きくずらされている。
<目星>明らかに暴れた形跡であると分かり、ベッドは入り口の方まで引きずったような痕跡があると分かる。
さらに<追跡>に成功すると、
廊下に爪の跡、人が引きずられ抵抗した痕跡があると分かる。痕跡はとある所まで続いており、そこでぱったりと止まっている。




(二階子供部屋)
ベッドが四つ、やや大きめの勉強机。下の部屋とは裏腹に不自然なまでに綺麗にされている。
・ベッド
綺麗に整頓されている。
・やや大きめの勉強机
<隠す><目星2分の1>引き出しの底をめくるとノートが出て来る事に気がつく。

「●月×日
下から悲鳴のような声が聞こえる。新しくはいった子に対するいじめのようだが、職員は対応をしないようだ
自分がなんとかしたいが・・・自分も同じような立場の為何か出来る事があるか・・・

●月△日
職員の奴がいじめっ子の小学生らに対して『あなた方は神に選ばれている』等と言っているのを見た。
幸い覗いたのは見つからなかったと思うがなにをいっているんだろう

●月○日
益々いじめが悪化しているようだ それは自分にも言える事だけど
まあ自分は差別されている程度の物だからまだ良いが・・・
したから聞こえる悲鳴のようなもの平気で聞き流す奴らが怖い。
きっと自分は神に選ばれてない方の人間なのだろう

ーーー数週間ーーーーー
▲月●日(字がとても乱れている)
もうすぐ殺されるかもしれない。この日記が誰にも見つからず、誰かに見つけて貰える事を願う」





(事務室)
職員の使って居たであろう部屋である。事務机が幾つも並んでおりその上に書類が並んでいる。
綺麗に整頓されており机に何かが乱雑に置かれている事も無い。


・書類
児童の様子や成績簿が保管されているようである。
中学生のは二人、小学生のは一人の書類が同じファイルに入っていない。と言う事に気付く
探すと言う宣言があればすぐに違うファイルから出てくる。

「(中学生)宝野鏡花:己について理解し前向きにとらえているようである。
 (中学生)中島佳子:上に同じ
 (小学生)佐野良平:飲み込みも早く教育がしやすく将来有望である。
 (小学生)青山昌子;自身について理解をし始めているようである。
 (小学生)上沢亜美;戸惑いがちだが己自身について理解を深めようとする姿勢が見られる。」

「(中学生)田中島亮:最近様子がおかしい。事務室をちらりと覗き込んだりする事が増えた。
 (中学生)桜邦子;変わった様子なし。人と話す事もほとんどない。
 (小学生)笹島あやか:変わった様子なし。」

KP情報
これは人間とミ=ゴの子を区別して教育していたためである
いじめられていたのは人間の子。




引き出しの中身を見る、または<目星>
「市場でまとめて買った絵本の中に有害図書が混じっていました。後で燃やしておいてください」
と書かれたメモが貼られた絵本を見つける。

絵本
『たいようにすむカラス』
「むかしむかし。「ぎょう」というおうさまがくにをおさめていたころのおはなしです。
あるとき、くににとてもとてもあついひがやってきました。
ひともどうぶつも、あまりのあつさにいきはたえだえ、くさきはたちまちかれはててしまいました。
おうさまが『いったいどうしたものか』とそらをみてみればなんと、おどろいたことに、
とおものたいようが、あおぞらににいっせいにあらわれ、かがやいているではありませんか。
こまったおうさまは、ちゅうごくいちのゆみのめいじんを よびだしていいました。
『たいようなど、ひとつあればじゅうぶん。そなたのゆみで、あとのここのつのたいようをうちおとしてはくれまいか。』
『はっ、かしこまりました』
めいじんはさっそく、じまんのゆみをたずさえたかいやまのいただきにのぼり、しっかりとふんばります。
そしてじりじりとてりつける、ここのつのたいようにめがけてつぎつぎとゆみをはなちます。
めいじんのうでまえはさすがに、みごとなものでした。
「ピューッピューッ・・・」
ここのつのたいようはたちまちうちおとされ、そのひかりもねつも、たちまちきえていきました。
ところが、うちおとしたたいようをよくしらべてみると、まっくろなさんぼんあしのカラスではありませんか。
『たいようには、「かう」とよばれるさんぼんあしのカラスがいるとはきいたことはあったが・・・
それはまことであったか・・・』
これにはおうさまもおどろきです。
こうしてちじょうのひとびとも、どうぶつもくさきもやけこげずにすんだのでした。めでたしめでたし。」



<オカルト>で火烏(かう)と言うものを知っている。八咫烏と同じく太陽の象徴で有り、三本脚の烏である。
八咫烏と同一視される事もあるが、否定派の意見もある。
そして、日本には一軒だけ火烏を祀っている神社があることを思い出す。







(地下室)
痕跡が残っていた所を辿ると一枚のタイルの所にまで来るだろう。
目星をしなくとも剥がれそうな事は分かる。

「タイルを剥がすと下へ続く階段が見えた。真っ暗な闇の中へ続いている。
そしてなにより鼻についたのは腐敗臭であり。下に何かある事は確実である

下へおりてみれば腐敗臭は強くなって行く。

明かりをともしてみればそこに在ったのは目を疑う程の赤、赤、としか言い様が無い程の血の海だった
あまり広くない空間には死体が無造作に散らばり、混沌を成している。
壁はコンクリートで出来ているであろう事がかろうじて分かり、
奥にはのぼり階段があるが、そちらの方もやはり赤に染まっている。
そして転がる死体には首がなかった。」
この凄惨な光景を見た探索者は1d3/1d6の正気度喪失となります。


死体:死体はどれも子供のようである。
中学生くらいの子が二人、小学生くらいの子が一人である。



階段の向こうは研究所である。
ミ=ゴの長けた門の創造により、山のほうの研究所へ空間が繋げられている。
地下室の真ん中あたりにまで来たら1d100をロールさせ、POW1に成功したものが居れば
なにかくらりと目眩のようなものをほんの一瞬だけ感じる事となる。

KP用裏設定
(ミ=ゴはアザトースの暴走を予知し、太陽の暴走をも予知していたためユゴスへ避難する事になった。
そのため人とミ=ゴが交わるこの孤児院では人間の子は殺され、ミ=ゴの子はユゴスへ帰る事となった。
苛められていたのは人間の子。殺すついでに脳を持ち帰り、実験に使っている。)








【研究所】群馬県の田舎の方にある。
@普通に入ると、無人の研究所は埃くさく少々散らかっている。

@地下室の階段を上ってみればそこは埃くさくいくつかの機材と机が並んでいる。

(一階)
物はかなり乱雑に置かれ書類が所々床に落ちている。階段が奥に有り二階建てのようである。
どうやら研究所とはここのようである。

散らばる資料をみてみれば核実験についての報告書である事が分かる。
原子炉の断面の絵が書かれていたりする。
(核実験を行うような場所ではない事は明らかである。ユゴスで実験した事を地球でまとめていた。)

<追跡>
一階の壁に違和感を感じる。妙に溝があるような。
調べてみれば隠し扉になっており横にスライドすると開くようだ。
下に続く階段が続いている。(地下室の情報に移る。孤児院へつながっている)




孤児院の地下室から研究所に来た場合、研究所の外に行った時の描写。
「外を見てみれば目を疑った。
先ほどまで居たのは田んぼの中にたたずんでいたであろう孤児院の筈である。
それがあたりを見渡してみればもっと深く濃い緑に囲まれた山がある。
あたりからは鳥のさえずる声が聞こえ、森の独特の木の香りが鼻をくすぐるだろう。
何とも奇妙な現象に0/1の正気度喪失となる」
気付かないようなら<アイデア>研究所の住所の群馬県を思い出す。


(二階)
一階と同じような研究所のようであるがどことなく違和感を感じる
またしても資料が散らばっている
<追跡>で壁の方へと向かっている痕跡があると分かる。

ここ一ヶ月の、一週間おきの太陽の観測記録がある事が分かる。
一ヶ月前の写真普通の太陽のようである。
三週間前、一見普通のようであるが中央に黒点らしきものがある。<天文学>で黒点がいやに多い事に気がつく。
二週間前、何か明らかに黒いものが膨張している事が分かる。
一週間前、完全に黒いものが形を成しているものだと分かる。
その黒いものは三本の脚のようなものを延ばし羽のような触手のようなものを延ばしているようにも見える。
この黒い何物かに得体の知れない恐怖のようなものを感じ1/1d3の正気度喪失。

<アイデア>太陽の異常活動についてあらかじめ分かっていたのでは?と思う。

望遠鏡で太陽を見ると、
かすかに黒点が蠢いたように思えた。何か薄ら寒いものを感じ0/1の正気度喪失。





@そして、この太陽の観測記録を見終わったあたりでイベント。

「背後から何かがひゅん、と飛んできたような音がした。
突如目の前の壁にヒビが割れ、崩れ始めた。」
<回避>を振らせる。
成功すればダメージはなし。失敗すれば崩れてきた瓦礫による1d3のダメージとともに1ラウンド動けない。

「後ろを振り返れば、そこに居たのは写真で見た顔と同じ、高崎登の姿だった。
彼は懐中電灯のような、貝のような先をしたものを手に持ち、また、あなた方の方へ向けてきた。
戦闘ラウンドとなる。」

《高崎登》
DEX17 耐久14

《ミ=ゴ》
STR13 CON10 POW12 DEX17 INT15 SIZ12
耐久11回避34
渦巻銃による攻撃50% 2d6ダメージ
1R1回の攻撃

2ラウンド目に突入、または探索者がピンチになりそうな場合には、ミ=ゴはここでは少し脅すだけで帰っていく。



「彼は貴方たちを一瞥すると、彼の額が割れた。めりめりと音を立てて彼が二つに裂けて行く。
まるで抜け殻のようになり
それは青年の背丈程のピンクがかった生き物だった。甲殻類のような胴体に大きな背びれのような膜のような翼がついていた。
普通なら頭がある筈の所には、非常に短い触手におおわれた渦巻き状の楕円体がついていた。
そしてその生き物は壁の方へ向かって行き、そのまま壁をすり抜け去っていってしまった。」
この生物を見た探索者は0/1d6の正気度喪失。
戦闘終了。







@ここで報告に行けば、警察は拳銃の使用許可と防弾チョッキが配布される。


拳銃
SIGザウエルP226 
初期値20 ダメージ1d10 基本射程15M 
1R3発 装弾数15 耐久力8 故障ナンバー98

防弾チョッキ
装甲3 胴体部分のみ。1d6をロールし1~3が出た場合のみ装甲を適用する。
  









【火烏の神社】都内
そこそこの大きさの神社。
広めの敷地内には、何かの催し物をするのか、その準備をする人でやや賑わっている。


神主を呼べば奥から中年男性が顔を出している。
この状態ではここで出る情報は無い。
ここでは八咫烏と火烏を同一視して祭っている。と言う。
明後日、もしくは明日(ユゴスに行き、帰ってくるであろう当日)にお祭りを行うという。

どんな儀式か
・火烏を祀るお祭り
・巫女が10人烏の格好をして舞うという。
よろしければ来てくださいねと神主はいう。










@この日はもう寝る事を勧める事。
そしてその夜探索者らは以下の夢を見る。


「目を開ければ深い青が広がる空がみえた。
とてもまぶしく、とても、とても暑い。あまりのまぶしさに目も開けているのがやっとのくらいだ。
何がそんなにまぶしいのか。
数えてみれば
空に輝くものがひとつ、ふたつ、みっつよっつ・・・・・・数えきれない程の光源があなた方を照らす。
十もの光が地上を照らしじりじりと焼き付けている。
ああ太陽が、十もの太陽が上っているではないか
そして、光り輝くもの中に何かおぞましいものが見えた。
赤の中に、黒が見えた。

3本の脚を持つ黒い何かが羽なのか触手なのかを蠢かせあざ笑うかのようにに黒く輝いている
地上は炎に包まれ、そんな地上を
大きな昆虫の様な目を持ち羽を持った生き物が踊り狂うかのように、まるで太陽を崇拝するかの用に駆け回り這い、喜び、謳っている。」




と言う所で目を覚ます。起きれば大量の寝汗をかき血の気は失せている。
1d6の正気度喪失(これでの発狂は無し)




ここで朝のニュースを見させる事。


【ニュース】
ここ最近太陽の動きが活発になっている。と言うニュース。
映るのはアナウンサーと専門のT大学の大川晶教授。

太陽の動きがここ一週間で活発になり、
近々巨大な太陽フレアから生じた磁気の嵐が地球を襲うかもしれない。
このような事例は過去何度か有りアメリカのマサチューセッツでは強烈な磁気による赤いオーロラが発生する事もあった。
だがしかし、ここまで急激に活発になる事等は無かった。
T大学教授がいうにはこのままだといつどこで最大規模の太陽嵐が襲い、大停電が起きるか分からない。
と言う。
教授に強制的に<心理学>を振らせること。
何か彼の顔色が悪いことを知らせる。何か他にも知っていて言えずにいるのでは?と伝えること。
どうにかして大学に誘導すること。


【大学】
アポを取れば、彼に電話がひっきりなしにかかっていると言う。
やっとの思いで繋いでもらえればあまり良い対応をされるとは言えないだろう。
「太陽が10個になる夢を見た」とはっきり言えば教授がお話をしたいと相手をしてくれる。
午後六時頃来てくださいと言われるだろう。
車で行けばすぐの距離である。

「変な夢を・・・見たと言ったな わたしもでね」といい以下の事を教えてくれる。

・太陽についてはテレビで話した通りである。
・しかし観測してみればおぞましいものが見えたような気がした。
・それを見たその日から悪夢を見るようになった。太陽が10も上る夢。
・あきらかにこの太陽の異常活動は外部からの力が加わったものであると言う。

そして言い辛そうにしている。<説得>もしくはRPで
「これは・・・オフレコで頼むよ」と言う

・その夢を見た次の日、太陽系で惑星が発見された。九つ。
・どれも小さなガス惑星であるが、まるで生えてきたように突然現れた。
・しかもどれももの凄い速さで、ここ数日のうちに膨張している。

・木星について知っているだろうか。木星は質量が足りず太陽になりそびれた星ともいわれている
・木星は太陽系最大のガス惑星であるのは承知の通りだ。
・まるでこの小さなガス惑星たちはこのまま巨大化し、太陽にでもなろうとしているのではないかと。
・科学者のわたしが言うのもなんだが、夢と全く無関係とは言えないだろう、
・わたしにはどうにも出来ない。このままでは地球は滅んでしまうと言っても過言ではない。


と言い資料を見せてくれる。
資料には星が膨張しているさまが見て取れる。
これを見た探索者はありえべからざる宇宙の恐怖を感じ1/1d3の正気度喪失


ここでイベントが起きる。



「フッと突然あたりの電気が消えた。
時刻は午後七時頃である。
もうすでに外はだいぶ暗くなっており部屋の明かりが消えてはあたりを見る事も容易ではない
はずだ。
なんだろうか、この赤い光は。外から照らされる、赤は。
部屋が外からの光により、赤に染まる
その光源を辿り
窓の外を見ればそれは赤く、大きく広がる光の帯のような・・・なんとも幻想的な光景だろうか。
あれはまさしくおぞましくも美しい赤く輝く光のカーテン、オーロラだった。」
ありえべからざる光景を目にした探索者は1/1d4の正気度喪失



あたりは「ああついに太陽嵐が・・・!」と教授は慌てている。
この後は教授に「すまない、これから忙しくなるから一旦帰ってくれないか、また話があれば通すから」と言い、返される。





【帰り際のイベント】
田舎道。
<目星>をさせること。
成功すれば後ろから車につけられている事が分かる。渦巻銃での攻撃を受ける。運転で回避可能
<目星>
失敗突然襲われる。運転-20で避ける事が出来る。


カーチェイスルールとなる。(ルールブック328ページ参照)
1車両の速度変更⇨2車の軌道と衝突のチェック⇨3個々のキャラクターがDEXのランクに従って移動あるいはアクションを行う。

探索者の車の台数と同じだけ来る。
運転席側にまわってくる。
探索者の邪魔をする事が目的であるため、彼らは窓から渦巻銃での攻撃を仕掛けてくる。


探索者の車:最速8 耐久15 ハンドリング10 速度加減3
ミ=ゴの車:最速8 耐久15 ハンドリング10 速度加減3


《ミ=ゴ1(助手席の男)》
dex18
運転50 渦巻銃50 回避50

《ミ=ゴ2(運転手の男)》
dex17
渦巻銃50 回避50

《ミ=ゴ3(後部座席の男)》
dex16
渦巻銃50 回避50





探索者がピンチになったり振り切ったり、相手の車を炎上させた場合、<目星>を振らせること。
後ろからもう一台車が来ている事に気づく。

車に乗っているのは達川である。彼らはミ=ゴを全滅させると車から降りてくる。

達川は、
「術を使って天狗を追いかけていたら・・・あなた方が襲われていました」
「天狗は人の背丈程のピンクがかった生き物です甲殻類のような胴体に触手の頭を持った何ともおぞましい姿をしています」
「もしかして・・・見られたのですか?」
「奴らは時空を渡ります。何処かにその入り口がある筈ですが心当たりはありませんか?」
等と言い、門について話してくれる。

「我々は今から天狗退治に向かいます、同行してはくれませんか?」
行くと言った場合そのまま彼らを案内してもらう。
こうして達川ともう2人の僧侶が同行する。

嫌だと言った場合でも
「これは奴らの所へ行く為に必要な呪文です。奴らの入り口を見つける事が出来ます。後これを、奴らに効く薬です」
と言い、
・《門の発見》の呪文を教えてもらえる
・小さな巾着袋、ヘルメストリスメギトスの毒塵を手渡してくれるだろう。溶かして弾丸に塗ると2d6ダメージ
・水に溶かして水鉄砲にして使うという手もある

水鉄砲 
初期値20 ダメージ水 基本射程10M 
1R2発 装発数5 耐久力3 故障ナンバー98




同行しないと言った場合、彼らは火烏の神社に着いた時に襲ってくる。








【ユゴスへ】
研究所の壁に向かって《門の発見》を唱える。

「詠唱を始めるとまもなくなにか壁が揺らいだように見えた。
壁はそのまま波打ちあなた方を誘っているかのようにも思える。

壁を抜けるとするりという感覚とともに景色が変わる。
そこには大きく広がる空間であり、何とも近未来的な風景が広がるであろう。
白い光の照明。それに照らされる幾つもの丸い水槽。
そしてそこに浮かぶのは、脳?だろうか
一体幾人もの脳がここに浮かんでいるのか、数えきれない程の脳が水槽の中に浮かんでいる。」
1d3/1d6の正気度喪失である。

(B2)
フロアマップがエレベーターの側にある事が分かる。
B1、B2、B3とあり、どうやらここはB2のようである。
<目星>
脳の浮かぶ水槽の横のプレートの中に、r.t、k.s、a.s、のイニシャルを見つける。孤児院にいた子供たちである。





(B3)
「エレベーターの戸が開き、目に入ったのは巨大なフロアを彩る真っ赤な床と壁と天井と・・・
大量の腐敗しかけた悪臭を放つ大量の死体。
部屋をよく見てみれば巨大な強靭な扉がありこの部屋は何かを厳重に閉じ込めておく用の部屋だったかのようにも見える。
その厳重であるはずの扉はみるも無惨に破かれ破壊されている
その周囲には大量の死体死体死体、何かがここで暴れたようにも思えるだろう」
1d3/1d6の正気度喪失



<目星>または調べるなどの宣言で死体のポッケに手帳が挟まっている事が分かる。

手記
「俺はもうじき死ぬ
あいつらが盗んできたアレの所為で
これを誰かが読み、この呪文を込めてアレを撃ち落としてくれる事を願う。
アレはものすごい勢いで膨張している
逃がそうとB3の門を繋げたらアレは一目散に太陽に向かって行った。
なにが八咫烏だ、あんなの・・・」
手帳には呪文が載っている。
ここで《太陽に棲む化物の退散》を覚える事が出来る


《太陽に棲む化物の退散》
1d6正気度と任意のMPをコストとする。
呪文を唱え、術を届ける為に遠距離武器での攻撃が必要となる。
つぎ込んだMP×20と<任意の遠距離武器技能>の混合ロールに成功しなくてはならない。


@壁に門をつなげる
門をつなげるとすぐさま壁が波打ち始める。
おそるおそる外に出れば、黒い無機質なビル群が並ぶ不気味な視界が広がっていた。
そして。空の光からは、禍々しい気を放った太陽がそこに座していた。

@太陽を打ち落とした時の描写例
唯一の太陽に向かって貴方は弾丸を、放つ。
勢い良く放たれた弾丸は空へ消え、視覚では追えなくなってしまった。
同時にまるで霧が晴れるかのように太陽から放たれている禍々しい気配は消え、太陽は健全な光を取り戻したように思えた。




(B1)
「エレベーターの扉が開く。
開くとともに集まり出しいっせいに襲いかかって来るのは、あのピンク色をした5匹の触手の化物だった。
しかしまず、目に入ったのは。黒、だった。
巨大なモニターに映る黒。
それは真っ黒な無定形の混沌。としか言い様が無い塊のようなものだった。
赤く燃え盛る太陽の中にそびえる塊は巨大な烏の脚のようなものを三本生やし、
一分の光すら反射しないどす黒い触手のような羽のような?羽というのもおこがましいようななにかを羽ばたかせている。
そのおぞましきものには無数のぎょろりとした眼孔がついており
ありとあらゆる角度を覗き見ている。
そして、それのどれかいくつかと、目が、あった気がした。」
1d8/3d10の正気度喪失となる。



ミ=ゴ5体との戦闘となる。
全員渦巻銃40%1Rに1回攻撃をする。当たれば2d6ダメージ
《ミ=ゴ1》
DEX17、耐久15
渦巻銃40、回避35

《ミ=ゴ2》
DEX16、耐久15
渦巻銃40、回避35

《ミ=ゴ3》
DEX15、耐久15
渦巻銃40、回避35

《ミ=ゴ4》
DEX14、耐久15
渦巻銃40、回避35

《ミ=ゴ5》
DEX13、耐久15
渦巻銃40、回避35

達川や僧侶2人も戦闘に参加する。
ここでは彼らはヘルメストリスメギトスの毒塵を使って攻撃する。
攻撃方法はこぶし50、ミ=ゴに対しダメージ2d6




@黄色の印の兄弟団が居た場合

「貴方方は最後の1匹に最後の一発をお見舞いする。化物は触手をピクリピクリと動かしもがきながらもやがては動かなくなるだろう。
そして静かになった事を確認し貴方は安堵する。
とともに達川が「これで全て終わりです、ありがとうございます、ありがとうございますなんと感謝して良いやら」と感謝の言葉を述べる。
そうしてあなた方の方へ何か球状のものを投げた。
<回避>を振らせる
投げられた球体のものはあなた方の中心で割れると辺り一面に煙のようなものが舞った。
「殺しはしません、あなた方の肉体を持ち帰らせていただきますね」
と言うと彼は懐から拳銃を取り出しあなた方の方へ銃口を向けた。」

《ガス玉》
POT15のノックアウトガス。<回避>で避ける事が可能。3ラウンド持続。
何か行動を起こす前に<回避>のロールに成功しなければノックアウトとなってしまう。
失敗した場合1d100を振らせCON対抗ロールをさせること。

黄色の印の兄弟団と戦闘となる。
達川と僧侶は拳銃での攻撃をしてくる。
1R3発1d10ダメージ
《達川末広》
DEX11 耐久18
回避60 こぶし70 拳銃50

《僧侶、狂信者1》
DEX10 耐久12
回避40 拳銃40

《僧侶、狂信者2》
DEX9 耐久12
回避40 拳銃40


倒すと、達川は息絶える前ににこりと不敵に笑い、そしてそれからその場に倒れ伏した。
戦闘終了です。








【最後の戦闘】

貴方方は壁を通り抜けてあの不気味な研究所のような所をあとにする。化物は全て倒した。
立ちはだかるものは全て倒した 
全ては・・終わったのか・・・?そう疑問に思いながらも疲労は溜まり己自身が日常へとかえる事を望んでいるのは確かである。

しかし。
いやに、暑い。研究所の時計を見れば明け方である。もう夜が明けたのだ。それだと言うのになんだろうか、この暑さは。
この季節とは、この季節だろうが有り得ない暑さである。
汗が唐突に噴き出しくらくらとするくらいだ。
尋常ではない暑さに戸惑いあたりを見渡す。
なにがおこっているのか。
ふと、空を見てみれば。

光が。空の熱が、二つあった

爛々と輝く赤い光は、まるで競うかのようにおぞましい程に輝いていた。
ありえべからざる現象に1d6/1d12の正気度喪失である。




ユゴスにいる間に夜があけているため、祭りの当日となる。
火烏の神社へ行かないようなら<アイデア>を振らせる
車で一時間もかからない所である。ここからリアル時間で五分かかるたびに太陽がまた一つ上る。




【神社】

「やや大きめの神社の中、大きな催し物をしている。
まず目にはいった神楽殿には黒い装束に身をまとった巫女達が美しく舞っており、
その中央では巫女のような人が何かを唱えている
彼女の高い声が響き渡る。何の言語なのかすら分からない言葉で、長々と所々息継ぎをしながらも祝詞を読み上げている。
その響きはどことなくおぞましく、冒涜的で、宇宙的恐怖すらを駆り立てた。
あなた方が神社の敷地内に入ると女は読み上げる声を止め、ゆっくりと振り向いた。
その姿は。艶やかな巫女装束に包まれて彼女はにこりと笑った。
それは、まぎれもなく、あの高田恭子の顔だった。
それと同時にライフルを持った男が2人、奥から姿を見せ、あなた方に銃口を構えた。
彼女は、「あらあらもう来られちゃったのですね」とあなた方を一瞥すると、また祝詞を詠唱し始めた。
彼女が唱え、手を天へ掲げると。
その瞬間、空の青が歪んだように見えた。青はゆがみひしゃげ、中心が小さく赤く染まって行く。
その赤は膨張し、やがては、巨大な赤となる。そこには爛々とかがかく太陽あった。また一つ、太陽が上った。」

戦闘処理となる。



@1ラウンドに一つ太陽が上る。
彼女がまた祝詞を唱え、右手人差し指を天へ掲げる。また一つ光が。太陽が登った。

@10個登ってしまうとゲームオーバー。
<アイデア>で10個の太陽が登ってしまったらどうなるかわからない。 と出すこと。

@DEX13と12で彼らがDEX5に成功する限り彼女をかばい続ける。2人を倒せばダメージを喰らわせられる

《高田恭子》
耐久12

《狂信者1》
dex13 耐久15 回避25 
ライフル50 2d6ダメージ
H&K G36 初期値25 2D6 射程距離110  1または連射 装弾数30 耐久力11故障ナンバー99

《狂信者2》
dex12 耐久15 回避25 
ライフル50 2d6ダメージ
H&K G36 初期値25 2D6 射程距離110  1または連射 装弾数30 耐久力11故障ナンバー99




@高田恭子の耐久が0になるか一撃でHPの半分以上が削れた場合シャッガイの姿へと変わる。
「あなた方が彼女に弾丸を喰らわせる。
明らかに彼女の身体は満身創痍であるが彼女は笑みを浮かべた。
次の瞬間、彼女の額が、裂けた。
血がどくりどくりと吹き出し彼女は殻を破るかのように額、顎、胸・・・と上から裂け、
次に顔を見せたのはまず、複眼。
鼻と耳は無い。
唇と歯はフンシンの付いた短い口吻へと変わる。
身体は玉虫色でまるで昆虫のようだった。
そして背中からは頑健な羽が生えていた。」
おぞましき彼女の変貌を見た探索者は1/1d6の正気度喪失



《女王シャッガイ》
DEX23 耐久20 回避50
かぎ爪50 1d6ダメージ
4ポイントの装甲



彼女が死ねば偽物の太陽は全て枯れ果てると言う処理でも、残しても良い。KP判断。





@太陽を打ち落とした時の描写例
太陽に向かって貴方が呪文を込めた弾丸を放つと、放たれた弾丸が勢い良く空に消えるように飛んで行く。
すると太陽はまるで幻だったかのように霧の如く消え去った。



@10登る前に全ての敵を倒した
空を見上げると、まぶしい午前の光があなた方を照らす。
あなた方を照らす太陽は唯一のものである。
邪な黒は消え、残ったのは純粋なる赤。
この星から見える赤はどこまでも輝かしかった。
まぎれも無く、あなた方は、人類を、星を、救ったのだ。




@太陽が10登ってしまった
また一つ光が昇る。
甲高い彼女の笑い声が聞こえる。
登ってしまったらまた打ち落すしか・・・と思うかもしれない。
しかし何度呪文を込め太陽を撃ち落そうとしても太陽は消えることはなかった。
世界はどうなるのか?この星は?
落胆するあなた方を照らす赤は邪な黒を交えあざ笑うかのようだった。
(探索者ロスト。この世界線では世界破滅となります)







報酬

SAN回復
シナリオクリア2d10+10
太陽に住む化け物の退散の呪文を使った人は潰した太陽の数×1d4

クトゥルフ神話技能+5

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